魚が釣れない・・・ そんな時は夜釣りをしてみては?
釣りをやり始めてから約10年が経った釣りパパです。
基本的に飽き性のため何をやっても長続きしませんでしたが、釣りだけは週に2回ほど継続しています😁
もちろん、仕事終わりに2〜3時間ほど遊んでいる程度ですが😅
(海なし県に住んでいるため片道1時間ほどの移動時間があります・・・)
帰宅後に、夕飯を作り、家族で食事を終えたらいざ出陣!!
夜の海に繰り出します。
仕事は不定休なため、翌日が休みの時に行くことが多いです。
冬は天気が悪いことが多いのと、そもそも魚が釣りにくいので、ワームを使い根魚(カサゴなど)を狙っています。
いいポイントを数カ所見つければ、ボウズをくらうことは滅多にありません。(無いとは言わない😭)
しかし、どんなに頑張っても渋い時は渋いです。そんな時に、少しでも釣果を出すために工夫することが大切です。
家族で釣りに行った時なんか、子供に釣らせてあげたいけど、全然釣れない😭なんてことになるとやっぱりガッカリしてしまいますよね。
今回は、釣れない時に僕が実際にやってみて釣果が出た経験談を書いていきたいと思います。
釣れない時間帯がある?
釣り場に着いて、ちょうど帰宅準備をしている人が楽しそうにしているので、声をかけてみると「今日は大漁だった」と誇らしげにクーラーボックスの中身を見せてくれる事は、釣りあるあるです😁
しかし、いざ自分が釣りを始めると
さっきの人が根こそぎ釣って行ったんじゃ無いかって思うくらい釣れないことがあります。
僕は前者のことが多いです(笑)
なぜ、後から来た人が釣れないのか
その原因として釣りをしている時間帯が悪いことが考えられます。
人は、お腹が減ると何かを食べたくなる。大抵の場合は朝、昼、夜にお腹が空くと思います。
僕の場合は常に空腹ですが・・・
それはさておき、魚にも食事時間があります。もちろん魚によってバラバラですが、大抵の場合は、朝日が昇る1時間前から朝日が昇りきるまでと、夕方の日が落ちる1時間前から日が落ちるまでと言われています。これを「まずめ」と呼びます。
その時間帯を狙ってみるのも一つの手段だと思います。
個人的には朝まずめは本当に釣れる印象です。
夜の間は竿につけている鈴が鳴りもしないのに、朝まずめに突入した途端に入れ食い状態!
ってこともありますね。
夕まずめに関しては、個人的に美味しい思いをしたことは無いのでよくわかりません(笑)
まぁ夜中でも釣れる条件さえ揃っていれば、まずめ以上に釣れますのですが・・・
夜中でも釣れる条件とは?
僕は基本的に22時からの夜釣り(約9割が闇に紛れて釣りをしております)
連休の時や家族で行く時は、夜中に釣り場に着いてから家族は車の中で寝ている中、一人で釣りをしています。
魚が釣れ始めたら家族を起こしてみんなで楽しみます。
それでも、日が登り切ってしまうと、途端に釣れなくなってしまうことが多いです。
ですので、僕は夜釣りが好きですね😁
しかし、まずめの時間に釣りをしていないのに
なんで釣れるんだろう?
それは・・・
海の中でも光がるところに餌となるプランクトンが湧くからです!
夜中にポツンと光る常夜灯
その下を見てみるときっと驚くでしょう。
大漁に泳ぐ小魚の群れが!
(群れが見えるのは夏から秋限定です。冬は何も見えません😭)
もちろん、常夜灯がなくても魚がいるところもありますが、そんなのは極稀です。
そんな場所があれば教えていただきたい😊
話を戻しますが、小魚なんて釣ってもなと思う人もいると思います。
しかし、その小魚を狙って、大物も近くに寄ってきている可能性が高いんです!
小魚を釣って泳がせれば、あら不思議
こんな大物に早変わり
2019年10月末の雨の中ので釣った70cmのシーバスです。
この後友人と半身にわけて美味しくいただきました😁
この日はこれ以外にもアオリイカが3杯釣れていました。
背景でわかると思いますが、真っ暗です(笑)
常夜灯無いやん!(怒)
そうなんです。
僕が行ける範囲は常夜灯がある場所の方が珍しく、場所も狭いので先行者がいると入れないため本命のポイントに入れないことはザラにあります。
偉そうに常夜灯がいいなんて言ってすいません(泣)
常夜灯が無いと嘆くあなたに
しかし、常夜灯が無くても、それに近い状況を作り出すことが可能です!
それが
しゅ〜ぎょと〜(集魚灯)
そうです。僕は夜にサビキ釣りをする時は集魚灯を使っています。
あるのと無いのでは、釣果の安定感が全然違います
これは本当に買ってよかったなって思ってます。
ついでに使ってるのはこれ
ハピソン(Haryson) 集魚灯 集魚ライト 乾電池式30m防水 LED 水中集魚灯 YF-500 売れ筋 価格:8,097円 |
この商品は海の中に入れて照らすものです。
単1電池4本で使えます。
2018年から2019年は電池を交換することなく約2年使えました!
これ以外にも地上から海面を照らすものもあります。
僕が行く釣り場では、発電機を使って夜中じゅう海を照らす猛者もいますが、近くで釣りをしていると、本当に音が気になります。
民家の近くで釣りをする場合は絶対に使えませんし、荷物がかさばるので僕は発電機を使ったことがありません。まぁこの辺は好みの問題ですね。
ちょっとお高いですが、お値段以上◯◯◯
って感じで僕は気に入っています。
災害時にもあればランタン代わりになるんじゃ無いかなと思って、常に車に積んでいます。
(そもそも車の中に全ての釣り具が常にのっています笑)
なんだかんだで夜釣りは快適ですし、場所や道具さえあれば釣れる確率を上げることができるのでとても魅力的です。
人も少ないことが多いし、夏は日中は本当に死んでしまうほどの暑さでも夜なら耐えられる!
静かな海を眺めるだけで心が洗われる
本当に良いことがいっぱいです😁
夜釣り最高です!
しかし、釣りたい魚種によっては夜に釣れないものもありますので、日中は日中の魅力があると思いますので、自分に合った釣りスタイルを確立することが楽しむ秘訣だと思います。
ただし、慣れていないうちの夜釣りは危険もいっぱいなので慣れるまでは明るいうちに釣りをして、色んな場所を探してみるといいと思います。
特に初めて行く釣り場は明るいうちに下見をしないと、海に落ちるなどの事故につながりますので要注意です。
夜釣りには手元を照らす明かりが必要
夜釣りには手元を照らすためのライトが必須です。
釣りを始めた頃は、100均に売ってあった小さいライトを口にくわえてやってました(笑)
しかし、口にくわえていると、口をめがけて虫が襲来します😭
ヘッドライトを使った方がはるかに楽で安全です。
ヘッドライトもピンキリですし、好みも分かれると思いますが、僕は光量が明るいやつが好き😊
今はこれをメインで使っています↓
【冨士灯器】17 ZEXUS/ゼクサス ZX-R260 ベーシックモデル 充電タイプ 価格:7,920円 |
また、ゼクサスシリーズは見た目もカッコいいので好んで使っています(笑)
電池式と充電式がありますが、以前は電池式を使っていましたが、2回の釣行のたびに、電池の消費が激しく、単4電池2本を消費していました。
週に2回釣りに行っていたので、電池代だけで結構な出費となっていました(泣)
そこで充電式を購入したら
コスパ良いじゃない(惚)
めちゃくちゃ満足です。しかし、はじめに買った充電式は、小ぶりなタイプで軽くて使いやすかったんですが、バッテリーの持ちが悪く、マックスの光量で使っていると、2時間ほどで充電切れとなってしまいました(泣)
もちろん光量を落とせば、8時間ほどもちますが、ついつい光量を落とすのを忘れてしまうんです😭
【釣り】冨士灯器 ZEXUS LED LIGHT ZX-RW10 WHITE【510】 価格:2,567円 |
今はメインのヘッドライトの充電をし忘れて、途中でバッテリーがなくなった時のために予備として持ち歩いています。
光量はメインで使っているものより明るくできます👍
釣り以外でも、祭りの夜や除夜の鐘を突きに行く時など子供の頭につけて迷子防止にしています(笑)
いつも一緒に行く友人は光量は程々でいいみたいですが、やはりゼクサス信者ですね😅
しかし、明るければ水深が極端に深くなければ、海底の状態が把握でき、ワームで釣るときなど、チラッと海底を確認できると根掛かりのリスクが圧倒的に減りますのでストレスは軽減されます。
しかし、夜釣りで海をライトで照らすと魚が驚いて散ってしまいます。近くにほかの釣り人がいる時はトラブルの元になるので注意が必要です。
実際に、隣の釣り人がライトをつけたまま僕の方を向いていて、ムスカ大佐のように目が眩んでしまうこともよくある話です。
明るいのはいいですが、他人の迷惑にはならないよう気をつけて下さい。
まとめ
釣れない時は、夜釣りをやってみてはどうでしょう。
昼間とは違った海の様子が見れて楽しめると思います。
しかし、夜釣りは危険でもありますので、安全第一で釣りを楽しみましょう😊