根魚(ロックフィッシュ)は楽しい!
サビキ釣りの記事ばかり書いている釣りパパです。
僕が一番好きな釣りは泳がせ釣り✌️
その餌を釣るためにサビキ釣りをやっているわけです。
しかし、残念ながら僕が行ける範囲の釣り場は年中泳がせ釣りができるわけではありません。
アジの回遊が夏から秋しかないため、真冬や初春はサビキ釣りをしても何の反応もないことがほとんどです。
じゃあ泳がせ釣りが出来ない時期は何をしているのかというと
ロックフィッシング!
もちろん、相変わらず夜釣りですが(笑)
今回は僕がやっているロックフィッシングの方法について紹介していきます😊
どんな場所でやってるの?
根魚(ロックフィッシュ)は基本的にテトラポットや岩の隙間、足元の壁際に潜んでいます。
僕がロックフィッシュを釣る場所は水深は5mくらいの浅場で、近くにテトラポットがある場所を好んでやっています。
主にサビキ釣りは福井県で
ロックフィッシュは三重県でやっています。
もっと細かく言うと、三重県でも四日市付近と福井県は敦賀付近ですね。
どちらも湾内であるため釣れる魚種は結構限定されています😭
もっと遠くまで行ければどちらもサビキもロックフィッシュも狙えるんでしょうが😅
(これはあくまで個人的見解ですし、僕がポイントを探せていないだけかもしれませんのでご了承を。)
四日市付近の釣り場はネットで検索すればそれなりに情報が出てきますので、その辺りは大抵まわってみていると思います。
しかし、ロックフィッシュの釣果が安定する場所はやはりテトラポット付近でした。
敦賀でもやはりテトラポット付近がやはり釣れる確率は高かったです。(敦賀はアクセスが良いので、ロックフィッシュは小さいものばかりの印象です。)
夏には敦賀付近でキジハタが釣れるみたいですが、僕は毎年サビキをやっているとたまたま釣れる程度で、狙った時には釣れません😅
音海まで遠征した時には狙い通り釣れましたが、遠すぎてまた行こうとは思えません😭
話を戻しますが、とにかくテトラポット付近は結構楽しめます👍
しかし、足場が悪いので転落などのリスクがありますので気をつけてください。
僕は体幹のバランスを鍛えるためにもテトラポットに乗って釣りをしています(笑)
どんな竿を使ってる?
僕はロックフィッシュをやり始めた時に、たまたま手元にあったブラックバス用の短い竿(150cmくらいかな?)でやっていました。
それでもじゅうぶん楽しめましたが、テトラポットに乗り始めてからは、短すぎるため足元のテトラポットの隙間に潜られることがよくありました。
そこで僕は
アジングロッドを買いました(笑)
TOTO CLUB ライトゲームセット 70UL (アジング メバリング ロッド リール セット) 価格:4,378円 |
例のごとく初心者用セットと名のついたものですものです😊
使ってみた感想としては
バス用の竿よりずっと繊細で当たりがわかりやすく、さらに竿先が柔らかいため、ただ単にリールを巻いているだけで・・・
ゴン!ガツッ!
いろんな表現がありますが、とにかく釣れる😊
また、20cmを超えるカサゴや30cm近くになるクロソイやタケノコメバルになると、その力強くグイグイという引きは快感を覚えます😁
また、初心者用セットで、それほど高価でないため、結構雑に扱っていますが何の問題もありません(笑)
なんなら40cmのシーバスもタモなしでそのまま海からぶっこ抜いてもビクともしない素晴らしい竿です😊
今はお小遣いを貯めて、月下美人を使っていますが、高価なため無茶をしようとはおもわず、慎重に使っています。
ダイワ(Daiwa) 月下美人 79UL-T 01473775 価格:12,509円 |
初心者用と月下美人の一番の違いは、竿先の柔らかさと、竿自体の重さ、投げれるルアーの重さでした。
月下美人は竿先が柔らかく、軽いけど、5gまでの重さしか扱えません(ロックフィッシュで僕は5g以上使うことはありませんが)
しかし、やはり高価なだけあって、使い心地は抜群です👌
ロックフィッシュは、釣れる場所を見つければ、1時間で20匹以上釣れるなんて珍しくないほどになります✌️(サイズは運です)
魚のヤル気があれば一箇所で平均20cmのロックフィッシュが、バカスカ釣れることもあります👍
バス釣りが好きな友人は、ブラックバスは一日中ボート出しても釣れない時もあると言ってました。
僕がロックフィッシュがよく釣れる場所へ誘った時に、ワンキャスト・ワンフィッシュな勢いで爆釣していたため、海釣りへハマってしまい、すぐにアジングロッドを買ってました😅
そして、へし曲がる竿の快感に溺れていきました(笑)
もちろん僕が柔らかい竿が好きなだけですのであくまで参考程度にしてください。
ワームを使ってみよう!
ミノーやバイブレーションと呼ばれるハードルアーとワームなどを使うソフトルアーがありますが、僕はハードルアーで狙って釣れた試しがありません釣れた試しがありません😭
これは僕がハードルアーを使いこなせていないため、完全にテクニックの問題で釣れないのだと思います。
そこで僕は、ワームをメインで使っており、1gのジグヘッドをよく使っています。
価格:385円 |
なんとなく、このジグヘッドが気に入っています。理由はありません(笑)
ただ、風が強い時や、遠くに飛ばしたい時は、3gくらいのジグヘッドにしたりします。
ジグヘッドにワームをつけますが、ワームも釣り場によってベストなものがあり、敦賀ではAがよく釣れるのに、四日市では全然ダメなんてこともあります。
僕は四日市では根魚フラットというワームを使っています。色はなるべく暗い色か赤色ですね。
【deps×reinsコラボ 】根魚フラット 2インチ グリパンオールスターズ【ゆうパケット対応可】 価格:759円 |
根魚フラットのグリパンオールスタズ!
僕はグリパンまでしか覚えれませんが、友人はあまりの爆釣っぷりにすぐにフルネームで覚えて、次に釣りに行った時には3袋ほど仕入れていました(笑)
しかし、よく釣れますが自分のテクニックではなくてワームのおかげな感じがしてきて、なんだか悔しくなり、今では別のワームで試してみて、どうしても釣れない時の最終兵器として使っています😅
最近好んで使っているのはグッドミールというワームです
ジャッカル(JACKALL) グッドミールシャッド 1.5インチ 【ネコポス配送可】 価格:475円 |
1gのジグヘッドには1.5インチくらいがちょうどいいサイズかなと思ってます。
これも釣れるには釣れますが、四日市ではやはり根魚フラットが優位な気がします。
四日市付近で釣れるロックフィッシュの口の中には毎回カニが潜んでいます。
ちょうど餌と根魚フラットがマッチしているのかもしれませんね。
どうやって釣るの?
ワームは基本的に、投げて巻くだけで釣れます!
肝心なのは、海の中のどこらへんの深さに沈めれているのかを見極めることです。
ワームを投げて、着水と同時に巻き始めてしまうと、海底の岩の隙間などに潜んでいるロックフィッシュは釣れないでしょう。
まずは海底まで沈めてから、ゆっくりとリールを巻いていきましょう。
なかなか釣れない時は、巻くスピードをもっと遅くしてみることもおススメです。
慣れてこれば、竿先をチョンチョンと動かしてアクションをつけてみるのもいいかもしれません。
しかし、アクション以上に海底まで仕掛けを沈めることが重要です(大事なので2回言いました)
ロックフィッシュがワームにアタックしてくると、基本的には「グイン」と一気に竿先が曲がり、勝手に針にかかってくれます。
小さい魚であれば、「コツコツ」っという感覚が竿先にきます。
慌てて竿を立てると、ワームの尻尾付近をかじっているだけで針にかかっていないことがありますので、僕は竿先を下げて針まで食い込ませるようにしてから
そいや!
と合わせを入れてやります。
そうすれば小さい魚も釣れる確率が上がります。
まぁ基本的に、竿先が柔らかいので勝手に針がかりすることがほとんどですが(向こう合わせ)
とにかく、巻くだけで大抵釣れるのがワームのメリットですね😊
デメリットがあるとすれば
・セッティングがちょっとだけめんどくさい
・ワームがちぎれることがある
・ジグヘッドが折れることがある
このくらいじゃ無いかなと感じてます。
まとめ
釣りのオフシーズンにはロックフィッシュを狙ってみてはいかがでしょう?
ワームを使えばテクニックはほとんどいらず、お手軽にロックフィッシュが釣れちゃいます😊
餌釣りとは違った楽しみが味わえますのでぜひチャレンジしてください😊