サビキ釣りのポイント

サビキ釣りのメリット

前回の記事でも触れたサビキ釣りについて詳しく説明します。

前回の記事はこちら↓

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サビキ釣りのメリットは、圧倒的に釣れない(ボウズ)確率を減らせることです👍

 

真冬や海が激荒れの時などは論外として、6〜11月頃まではサビキ釣りで釣れないことはないと言っても過言ではないくらい、安定した釣果(ちょうか)が望めます。✌️

 

また、夏はアジが小さいながらも数釣りができます。小さいアジを唐揚げにすると子供も喜んで食べますよ😄

 

秋には、小さなアジが成長して、約20cmほどになります。釣り場にもよりますが、水深があるところでは30cm近いアジも釣れることがあります。

 

僕は2018年と2019年の秋に平均25cmのアジを釣っていました。妹の旦那はアジが好物なので、釣ってきては「刺身がいいか?塩焼きがいいか?」とリクエストにお応えしています🤣

 

釣ったものを美味しくいただく。

 

さらに美味しいと言ってもらえる。

 

これが釣りの醍醐味だと思います😊

サビキ釣りのデメリット

  1. 道具が多い
  2. 餌の準備が必要(24時間営業の釣具屋があれば問題ない)
  3. 釣り場を移動しにくい
  4. 餌が臭い

 

サビキ釣りはルアー釣りに比べて、必要な道具が多いため、駐車場から釣り場までの距離があると荷物が重くて辛い。なんてことがよくあります。

僕はこんなもの使ってます。

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餌も、近くに24時間営業の釣具屋があればいいんですが、ない場合は夜中に釣りに出発する時など、閉店までに餌だけは買っておかないといけない事になります。

 

また、荷物が多い故に安易に釣り場を移動しにくいということもあります。針など何本もあるし、スポンジなどに巻きつけておかないと、クルマのシートに刺さったりして大変な目にあいます😥

 

また、アミエビ の汁(勝手にあみ汁と呼んでます)がもしクルマのシートにでもついてしまったら…

 

臭すぎてもうそのクルマには乗れません。

 

一応対処法はありますが、布部分が取り外せない場合は、この対処法も使えないかもしれません。

 

絶対にあみ汁を布に染み込ませないような対策が必要です!

(僕は1度だけやらかしました)

 

以上がデメリットだと思います。

 

家族での釣りに最適

子供は釣れなければすぐに飽きてしまいます。

でも、サビキ釣りなら釣れないことはあまりない!

小さいながらもたくさん釣れる!

バケツの中に泳がせておけば子供は見て楽しむ😁

 

そもそも釣りに行ったのに釣れなければ楽しさ半減ですからね。

 

その点から見ても子供が飽きないように、釣れる確率が高いサビキ釣りはおススメです🎣

 

 

仕掛けのイロイロ

 

サビキ釣りには仕掛けとなる針が必要になりますが、色や形など様々なものがあり、「何がいいのかわからない」となります。

 

行きたい釣り場などにもよりますが、僕はどこにいってもピンクの4号一択です。

 

理由は特にありません😅

 

基本的に夜釣りがメインですが、「グロー」や「夜光」や「ケイムラ」といったものもあります。

 

確かにそれぞれメリットはありますがそれ以前に、釣り場選びに悩んだ方がよっぽど釣れます。

 

そういった意味でも針のサイズにはこだわりますが、色には特にこだわりません。

 

4号ばかり使うのも、実際に豆アジも釣れて、30cmのアジも釣れているから、このサイズでいいかな?と実感しているからです。

 

 

浮きは必要?

 

最近サビキ釣りで足元に落としているのにウキをつけて入る方がいます。

 

結論から言えば、どっちでもいいかな?

僕は使いませんが😅

 

サビキ釣りのメインターゲットはおそらくアジやサバなどです。

 

サバは水深が浅いところ、アジはサバより深いところを泳いでいることが多いため、ターゲットに合わせて仕掛けを落とす水深を変えなければいけません。

 

魚が泳いでいる水深(タナと呼びます)は常に一定ではないため、少し釣れなくなったなと感じたら、タナを上げたり下げたりしていきます。

 

その時にウキが付いているとタナを変える時にウキの位置を調整する手間が出てきます。

僕はシンプルイズベストな考えなため、タナを探る時も、仕掛けを海に入れてから何秒落としたところとか、海底に着底してから何回リールを巻いたかでタナを探っています。

 

もちろんウキにもメリットがあり、一度タナを合わせてしまえば、考えなくても毎回同じタナに確実に仕掛けを落とせることです。

 

 

以上のことから、浮きはあってもなくてもいいと思います。

 

しかし、投げサビキというやり方には浮きは必須です。

たまにウキも付いていないサビキを投げ込んでいる人を見ますが、ほぼ確実に根掛かりして仕掛けをロストするのと、自分や周りの人に餌をぶちまけるリスクがあるだけなのでやめましょう。

 

 

魚の誘い方

 

サビキ釣りが釣れるといっても、ひたすら放置していては釣れません。

 

こまめにカゴに餌を入れて、仕掛けを落として、海中で餌を巻くためにタナ合わせたら一度大きく竿を振り上げます(シャクると言います)

こうすることで、カゴの中の餌が海中に溢れ出て魚をおびき寄せます。

 

ただ、毎回竿を振り上げるのすら面倒な僕は、リールから出ている糸を持って

 

思いっきり引っ張る💪

 

これだけです。これでも竿をシャクたのと同じような働きをしてくれます。

 

実際、放置してても釣れる時は釣れますが、シャクったりして魚を誘うことが重要です。

 

 

釣った後の魚の保存方法

 

今回はアジやサバなどの小魚の持ち帰り方法について説明します。

 

せっかく釣った魚も、ちゃんと処理をしないと家に帰った時には腐ってた😭

 

なんてことになってしまいます。

 

僕はアジなどの小魚は氷締めという方法で持ち帰っています。

 

まず、クーラーボックスにコンビニなどで売っている氷板を袋から取り出して入れます。

(バラの氷でもいいですが、氷板の方が溶けにくいです)

 

そこに海水を適量注ぐだけです😁

 

少し置いてから手を入れるとわかりますが、冷たすぎて手が痛い!

 

そのくらい冷えます。

 

塩水だと普通の水に比べて冷えるらしい🥶

 

その冷えた海水に釣ったアジを入れると

 

あら不思議

 

一瞬で動かなくなります。

 

いわゆるショック死Death

 

一瞬で死んでしまうため、鮮度が保たれます。また、キンキンに冷えた状態で家に持って帰るため、そんな簡単には腐りません。

 

僕はめんどくさいと夏場でもクーラーボックスに入れたまま翌日に魚をさばくこともありますが、刺身でも大丈夫です。(自己責任)

 

本当は釣ったその場で内臓やエラなどを取って、冷やして持ち帰るのが最善だと思いますが、サビキ釣りってそんなことしてる暇がないくらい釣れるんですよね。

 

なので、サビキ釣りの時は「氷締め」がオススメですよ😁

 

 

まとめ

 

道具は多いけど、よく釣れるため子供がいる家族でもおススメです。

また、氷締めをして釣った魚を美味しく食べるため上手に持ち帰りましょう。

 

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